面白いことないかなあ

こんなものはライフログの雑記でしかない

くまもんの活動再開ニュースの気持ち悪さに関して

 

今日のお昼のニュースをみていて思ったこと。

 

くまもんが今日から活動再開しました。

みんなからたくさんの励ましのメッセージを頂いて、今後どのように活動していけばいいか感がさせられました。

 

 的な内容だったと思う。(確かではない)

 

 

活動再開??

くまもんってマスコットキャラクターだけど、まるで意志のある一人の芸能人のような扱いだし、まるで意志があるかのようなしゃべり口調だった。

聞いていてどこかゾッとした。

 

キャラクターとして可愛らしく、そして意志があるかのように振る舞うことが間違っているとおもっているわけではない。そうしてみんなに好かれていることもわかっている。

 

しかしどこか心の片隅で、

漫画のキャラクターでもないし、ましてや行政の公認キャラクターじゃん。役所の一角にくまもんの担当の人たちがいるわけで、熊本の公務員の方々のロールプレイング的なものじゃん。後ろにいる人はくまもんじゃないじゃん。

と思ってしまう。なにかそれこそ、役所としては不謹慎なんじゃないかっていうどこかずれた感情をいだいてしまう。

 

 

けして熊本の被災に関して不謹慎な感情を持っているわけではなく、自分も東日本の時に被災して大変だった経験があるから頑張って欲しいと思っている。

 

 

 

これはくまもんに限った話ではなく、広く言えば、漫画のアニメ化に似た部類に入るのかもしれない。

動かすとしたら脳内だけで声も自分のイメージの中の白黒な声だったものが、アニメになって声優がつくと自分の思っていたキャラクターが違う形で動き出してしまう気持ち悪さ。今回のくまモンがコメントを寄せたというニュースにおける気持ち悪さに近い、まだわかり易く表現できるものなのかもしれない。